脳腫瘍・妻と私の闘病記録

レビー小体型認知症と診断され、脳梗塞で緊急搬送そのまま入院、血中貪食症候群と判断されその後転移性の脳梗塞と診断抗がん剤投与、放射線照射治療などの闘病生活を綴っています。

悪性腫瘍、妻との闘病記 「PAT画像診断」

昨日は妻がお世話になっているA医大病院の主治医の紹介でPET画像撮影診断を受けた。

病院受付の人の話によると、紹介状がないと保険適用を受ける事が出来ず総額10万円程の支払額になるそうだ。

当日朝5時以降は絶食、水飲のみ10時半頃から問診、注射、その後注射した薬剤が行き渡るまでの1時間半はテレビを見ながら安静に済ませ、排尿を済ませて撮影室に入る。40分ほどで撮影は済むが、妻は少し疲れた様子で出てくる。PET映像撮影費用

後期高齢者保険で10%負担なので¥9,720これでも高齢者にはキツイ出費だ。ただ、妻の病名は転移性脳腫瘍なので、MRI画像では発見できない病根まで見つける事が出来ると言うことで止むを得ない。それより他に腫瘍が転移していない事を祈るのみだ。次の血液内科の主治医の診察日は6月14日、折角撮影したフィルムを貰っては来たものの、すぐに診断結果を知ることが出来ない!

今日の午後の放射線治療室の担当医の診察が有るので、その時にフィルムを持参して診断を仰げるか相談して見るつもりだ。

 

転移の無いことを祈りながら。。。